見附工場には、ユーザーの皆さまをはじめ、地域の小中学生や業務協力をお願いしている福祉施設の方々、その他当社に関わる団体など、様々な方が工場見学のために来場されます。私はその際にパワーポイントでの工場紹介を担当しています。聞きやすい工場紹介になるよう、文節の区切りを意識すること、抑揚をつけて話すことは勿論ですが、私が特に毎回心がけていることは「お客様へ顔を向ける」ということです。
お客様によってエンドミルの知識や年齢も様々ですし、時には海外からのお客様もいらっしゃいますので、その時々に応じた対応をすることが必要です。お客様の方へ顔を向けて反応を窺いながら話すことで、話すスピードやスライドを進めるタイミングを調整し、お客様にあわせて進行するようにしています。
エンドミルは、更にシェアを広げるため注力している製品です。お客様に「ユニオンツールについてよく理解できた」、「ユニオンツールの製品を使ってみたい」と思っていただける工場見学の一助となれるよう、これからも目の前にいらっしゃるお客様に伝わる工場紹介を行っていきたいと思います。