Vシリーズ お客様インタビュー

有限会社 森クラフト様

有限会社モリクラフト 田村健 工場長

Vシリーズ
お客様インタビュー

半導体関連部品加工

有限会社モリクラフト様(群馬・富岡市)

ø3シャンクエンドミル Vシリーズを使ってみて

「今の加工方法に満足せず、先のことを考えて、新材料の加工などにも取り組んでいきたい。
切削工具メーカーの新製品にも興味を持ち、良い製品は積極的に取り入れていく。」との意気込みを語る田村工場長
(手に持っているのは”Vシリーズエンドミル”)

有限会社モリクラフト 田村健 工場長

半導体製品技術で培った技術を駆使し、
試作品、小ロット、3次元形状加工まで幅広く対応

1984年創業、群馬県富岡市で主に半導体関連の部品加工を手がける。
工場には、碌々スマートテクノロジー社製MEGA、DMG森精機CMX800V、
森精機DuraVertical5060、ファナックロボドリル12台を所有。
主にアルミ、SUS、樹脂の微細穴明け~小径加工を得意としている。
~ 短納期に自信あり ~
短納期の要望が多いことから、工場には基本的な材料の在庫を揃えており、最近多い3日納期にも極力対応するようにしている(最短1day)。
加工~コーティングの3日納期実績もあり、スピードをモットーとしている。

Vシリーズ採用のきっかけ
〜 コストダウンが急務だった 〜

2021年後半から始まった世界的な物価上昇、、、
材料、消耗品の値上げ、光熱費の上昇により、田村工場長もコスト削減が急務となった。

工場全体のコストを見直している中、工具費削減も再検討しなければ・・・
と考えていた、ちょうどその時に、ユニオンツール北関東営業所の担当営業・佐々木が訪問。
その時、加工していたスーパーエンプラ加工用に、コストメリットのある、φ3シャンク Vシリーズ ロングネックスクエアVHLSを紹介。

価格を見ると、φ4シャンク品の半分であり、上手くいけばコストダウンに繋がると考えた。

Vシリーズを使ってみて

早速、使ってみるとコストは従来のφ4シャンク品のおおよそ半分となり、加工後の製品の仕上がりも、まったく遜色なく、その他のVシリーズも使って頂けるきっかけとなった。

右の写真は、VHLS ロングネックスクエア φ0.5で加工した、スーパーエンプラの微細加工製品。高精度・高品質でありながら、コストダウンをすることが出来た。

現在は、加工に応じて様々なVシリーズをお使いいただいている。
  • ~ ご利用頂いているVシリーズ ~
  • VCES(スクエア)
  • VHLS(ロングネックスクエア)
  • VHGLB(高硬度用ロングネックボール)
  • VHSLB(高硬度用ロングネックボール)
  • VCSELB(低高度用ロングネックボール)
  • VHLRS(高硬度用ロングネックラジアス)
  • VDLCLS(DLCロングネックスクエア)

会社概要

会社名
有限会社モリクラフト
住所
〒370-2451 群馬県富岡市宇田79-1
TEL
/FAX
0274-63-1767
0274-64-4816
代表者
代表取締役 森 慎太郎

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PRODUCT 03 超硬エンドミル

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