先細・先太が発生する

弊社基準(ø0.3mm): 0.0045mm以下

穴品質への影響

*左右の切れ刃形状が対称であれば、穴位置精度への影響はほとんど認められない。

対策(ポインターの設定)

1.研磨時のドリルの位相を適切に合わせる

<先太>
位相を十字線より右に回し込んで研削する。
<先細>
位相を十字線より左に合わせて研削する。※研削後は十字線合わせが必要

2.ポインターの顕微鏡の倍率を上げ、ドリル研磨時の位相ずれを認識しやすくする

3.研磨時の十字線のずれを無くす

1)顕微鏡の高さ調整ねじを締める。 2)十字線合わせ用マイクロヘッドの固定ねじを締める。 3)ショックアブソーバーの出すぎを防ぐ。(ショックアブソーバーが出すぎていると十字線合わせ用マイクロヘッドまで届かない)

4.ユニバーサルジョイントを調整する

PRODUCT 01 PCBドリル・ルーター

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