内壁粗さ

内壁粗さの評価方法

穴明けにおいて、ドリル加工によって生じた穴の内壁の凹凸を内壁粗さと言います。

  • 評価基板をメッキした後に測定します。
  • 下図のようにクロスセクションにより穴内壁を観察し、内壁面を基準として凹部の距離を測定します。
  • 基板を重ねて評価した場合、全ての基板を測定対象としています。
  • 設定ヒット数終盤の穴において測定を行います。

クロスセクションの注意点

内壁粗さはガラスクロスに対しカット方向45°で大きくなります。(90°カットでは小)
加工穴中央の削り量の内壁粗さを測定します。削り量が異なると内壁粗さも変化しますので注意が必要です。

内壁粗さ参考資料(313KB)

PRODUCT 01 PCBドリル・ルーター

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