PCBドリル

基板の小型化・高密度化に合わせ、ドリルはますます微細化の時代へ。
加工径0.05mm以下の世界でも、性能を維持できる製品開発に挑み続けてきました。

2000年代

デジタル化の促進

極小径ドリル(0.1 mm)

極小径ドリル(0.1 mm)

デジタルカメラなど、これまでアナログ製品だったものが次々とデジタル化され、パソコンの頭脳を司るCPUのほとんどにIntel製品が採用されるなど、搭載される基板の高性能化が進みました。
それに伴い、その加工に使用されるPCBドリルへの極小径化の要求も高まり、当社では最先端製品向けに直径0.1㎜~0.25㎜の極小径ドリルを量産できる体制を構築しました。

デジタルカメラ

デジタルカメラ

CPU

CPU