PCBドリル

基板の小型化・高密度化に合わせ、ドリルはますます微細化の時代へ。
加工径0.05mm以下の世界でも、性能を維持できる製品開発に挑み続けてきました。

1970年代

家庭電化製品の国産化

差込みドリル(0.9 mm)

差込みドリル(0.9 mm)

それまで輸入が多かった電化製品の国産化が進むにつれて、それらに搭載されるプリント基板も次第に国産化されていきました。当社は1971年に社名を現在のユニオンツール株式会社に変更し、PCBドリルの本格的な生産を開始しました。当時は、電化製品の軽薄短小化がまだ進んでおらず、プリント基板用ドリルも高価な時代でしたが、当社は業界に先駆けて、PCBドリルのシャンク部に安価なステンレスを採用することでコストダウンに成功しました。

ラジオカセットレコーダー

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電子タイプライター

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