エンドミルだより vol.16

2022年11月 vol.16私のこだわり 自社開発の設備

エンドミル工具開発課 課長 渡邉 昌英

技術一課 堀口 貴之課長

自社開発にこだわり生産設備を創る

習字

出身地

新潟県

趣 味

DIY。下手の横好きですが、 ちょっとした棚やベンチを作って 楽しんでいます。

 ユニオンツールは創業当初から生産設備を自社開発しています。エンドミルやドリルなどの主力製品では、加工はもちろん、洗浄、検査等すべての工程に自社で開発した設備を使っています。自社で生産設備を開発する強みは、設計者が製品と製造工程を熟知しているということです。設備開発部門に配属された未来の設計者は、まず一定期間現場の作業者として製造業務の経験を積みます。自社設備でどのような製造方法で工具の形状や性能を作りこんでいくのか、実際に手を動かしながら理解を深めます。この経験がその後の設備開発・改善に活かされ、製品性能や精度向上に対し、実効性の高い設備設計で応えることができるのです。また生産設備は一度造ったら終わりではありません。市場ニーズの変化に合わせて新製品を上市していくためには、生産設備も共に進化していかなくてはなりません。そのニーズに対し当社は自社に設備開発部門があるので、よりスピーディーに、より効率的に対応することができています。今後も設備開発部門は工具開発部門とともにユニオンツールの技術力を支える両輪となって、優れた製品を皆様に提供していきます。

堀口さんの “こだわり” の設備で製造されている “Vシリーズ” がこちら↓ 

Vシリーズ

2022年11月 vol.16 私のこだわり 自社開発の設備

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PRODUCT 03 超硬エンドミル

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