WOMEN’S EMPOWERMENT女性活躍推進

ユニオンツールでは、当社社風から求める(目指す)人材像を掲げ、採用・育成を行っています。
2014年に開始されたダイバーシティ推進プロジェクトで、女性が活躍しやすい環境の基礎を作り、現在はその活動を総務部が引継ぎ、社員の働きがいを高める施策を充実させています。
女性活躍推進法に基づき、女性が更に活躍できる雇用環境の整備を行うために以下の行動計画を策定します。

1. 計画期間

2022年4月1日 ~ 2027年3月31日(5ヶ年計画)

2. 当社の課題

課題1:管理職候補となる主事層の女性の比率が低い

次々世代管理職候補である副主事層は全社の女性割合に近づいているが、副主事から主事、主事から管理職への育成が十分でない
(2022年12月末現在)

次々世代管理職候補者
(副主事)
次世代管理職候補者
(主事)
女性管理職者
(副課長以上)
54名/234名 22名/127名 10名/95名
23.0% 17.3% 10.5%
↑0.4ポイント ↓0.2ポイント ↑0.3ポイント

課題2:会社全体の女性割合が低い

特に製造職や技術職の人員が多く在籍している長岡・見附工場の女性率が低い
2022年12月末現在 各事業所別女性率

本社(含む営業所) 長岡工場 見附工場 三島研究所 全体
40.2% 22.5% 17.8% 29.0% 24.4%
↑1.7ポイント ↑0.8ポイント ↑0.3ポイント ±0ポイント ↑0.8ポイント

3. 目標・対策

目標1-1:管理職候補となる女性主事の比率を会社全体の女性率まで引き上げる

目標1-2:女性管理職(副課長以上)比率を15%とする

対策

対策1
管理職向けと管理職意欲の高い女性主事・副主事を対象に意識改革セミナーを行う
対策2
女性管理職と管理職候補者の懇親会を継続的に行う(年1回~2回)
対策3
女性管理職候補者へのメンター制度を開始する
対策4
女性管理職候補者のキャリアプランを立案し、ジョブローテーションを本人承諾の上実施する

目標2:採用者に占める女性比率を30%以上とする

対策

対策1
女性活躍推進をPRするため情報をSNSで配信する
対策2
ホームページの採用ページを充実する
対策3
母集団を増やすために、地域・学校・団体に積極的にPRを行う
対策4
女性が働きやすい職場にするための意見収集を行い、環境改善を推進する
EMPLOYEE TRAINING
教育制度
新入社員教育のほか、入社2~3年後のフォロー体制や外国語教育についてご紹介いたします。
WELFARE
福利厚生
社員の働きやすさや余暇の充実につながるような制度があります。
NURSERY SCHOOL
事業所内保育所
いきいきと働いてもらえるよう、仕事と育児の両立をサポートしています。